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手力

腕の力。 腕力。 「春の花今は盛りに匂ふらむ折りてかざさむ~もがも/万葉 3965」

貰い乳

「もらいぢち」に同じ。 「~にかはるきぬたの力過ぎ/柳多留(初)」

喇叭

(1)金管楽器の総称。 また, 特に無弁のナチュラル-トランペットのこと。 「進軍~」 (2)朝顔形に末端の開いた拡声器。 (3)「らっぱ飲み」の略。 〔語源未詳。 梵語 rava から, (オランダ) roeper から, あるいは, 中国語「喇叭」からか, など諸説がある〕 <i>~を吹・く</i> 大言を吐く。 大言壮語する。 ほらをふく。

ぱらり

(副) (多く「と」を伴って) (1)軽い小さな物が落ちるさま。 「紙が~と落ちる」「後れ毛が~と垂れる」 (2)少量の物が散らばっているさま。 また, 散らばるようにするさま。 「種を~とまく」「観客は~としか入っていない」 (3)閉じている物を開いたりするさま。 「扇を~と開く」 (4)すっかり。 余すところなく。 「~ト打チ崩ス/日葡」

乱波

(1)乱暴者。 無頼漢。 (2)「透(ス)っ波(パ){(1)}」に同じ。 「~を以て敵陣を夜も驚かし/奥羽永慶軍記」

乱髪

みだれた髪。 みだれ髪。

乱発

紙幣や証券をむやみに多く発行すること。 「手形を~する」

濫発

紙幣や証券をむやみに多く発行すること。 「手形を~する」

爛発

あざやかに現れる・こと(さま)。 「才華~なる詩人/自然と人生(蘆花)」

銅鑼

打楽器の一。 金属性の円盤をひもでつるしたもの。 桴(バチ)で打って鳴らす。 法会(ホウエ)や出帆の合図に用いる。 タムタム。 ゴング。 <i>~を打・つ</i> 放蕩(ホウトウ)する。 遊興に財産を使い果たす。 「傾城あつめてどら打たるるを, 黒い眼で慥(タシカ)に見た/浄瑠璃・夏祭」

どら

(感) 決心した時や人を促す時などに発する語。 どれ。 「~, 見せてごらん」

どら

(1)怠惰。 放蕩(ホウトウ)。 道楽(ドウラク)。 また, そのような人。 のら。 「わが~をさきへはなしていけんなり/柳多留22」 (2)名詞の上に付いて, 接頭語的に用いる。 のら。 (ア)品行のおさまらない, 道楽におぼれている, などの意を表す。 「~息子」「~者」(イ)飼い主の定まっていない, の意を表す。 「~猫」「~犬」 <i>~打・つ</i> 「銅鑼(ドラ)を打つ」に同じ。

腕力

腕の力。 わんりょく。

貰い乳

〔「もらいちち」とも〕 母親の乳が出ないとき, 子を育てるために他人から母乳を貰うこと。

己

一人称。 おれ。 おいら。 「~が所のかかさんときちやあ/滑稽本・浮世風呂2」 〔男性が用いるぞんざいな言い方の語であるが, 近世江戸語では町人の女性も用いた〕

己等

〔「おれら」の転。 近世長崎方言〕 一人称。 おいら。 われら。 「~が在所はの, 奥山のててうちの/浄瑠璃・博多小女郎(上)」

ぱらつく

(動カ五[四]) やや小粒の雨・霰(アラレ)・雪などが少し降ってくる。 「小雨が~・く所もありましょう」

専ら

〔「もはら」の促音添加〕 ※一※ (副) 他の事にかかわらないで, そのことだけをするさま。 「最近は~史跡めぐりをしている」「今日は~向こうの言い分を聞いてきた」「~の噂だ」 ※二※ (形動ナリ) そのことに集中するさま。 それを主とするさま。 「ただそれにあたる事を勤むべき事~なり/仮名草子・伊曾保物語」 → 専らにする <i>~にする</i> (1)そのことに心を集中する。 ひたすら…をする。 「今は修行を~するべき時だ」 (2)ほしいままにする。 「権勢を~する」

動乱

(1)社会秩序が乱れ, 騒ぎや争い事などが起きること。 また引き起こされた騒ぎや争い。 「~の時代」 (2)心が激しく乱れること。

胴乱

(1)植物採集用の円筒形や長方形の入れ物。 (2)薬・印・銭・煙草などを入れて腰に下げる革製の袋。 もと, 鉄砲の弾丸・早合(ハヤゴウ)・火薬などを入れるのに用いたもの。